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概要
この新しい治療法は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)や記憶障害が発症した際に、前頭前野に形成された問題記憶の神経細胞情報処理ネットワークに対し、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)とカラーセラピーを組み合わせることにより、特定の記憶を迂回する新たな神経細胞ネットワークを構築する手法です。この手法により、脳が持つ本来の情報処理プロセスを活性化させることができます。また、言語能力が高くなくても実施できる点も特長です。尚、団体で使用している奇跡と現代療法を組み合わせた技術のため、一部の関係者のみが扱える手法となっています。また、この治療法は従来の脳インプラント法と異なり外科的手術も不要なため、施術後の身体的負荷も大幅に減少されます。
応用範囲
記憶の操作: 光の周波数と色をコントロールすることで、記憶の作成、消去、改変にも利用されています。
治療の流れ
- 外傷的記憶の想起: 特定周波数の光と色(1)を使用して照射し、外傷的な出来事を頭に思い浮かべます。
- 眼球運動の誘導: 特定周波数の光と色(2)を照射し、治療者が患者の眼の前で指を一定の速度で動かし、それを眼で追いかけます。
- 連想の活性化: 光に慣れていく過程で、外傷記憶に徐々に慣らし、連想を活発にします。
- 記憶の再処理: 特定周波数の光と色(3)を使用し、外傷記憶をポジティブな部分と組み合わせて、適切な記憶を定義し処理します。
注意: 光の周波数と色に関する具体的な情報は、別紙B515に記載する。
(LV5)