内部資料:アーカイブ
夕方5時42分の公園に黒い服で緑色の眼をした白髪の紙芝居師、通称「ミドリさん」が現れるという。
ミドリさんに捕まって紙芝居を見せられた子供たちは、そこに描かれていた不幸な出来事を現実に体験します。
そして、いつの間にか紙芝居の世界に閉じ込められてしまうのです。
ミドリさんはいつもどこからともなく現れ、いつの間にか消えてしまいます。
スミレの花を持っているとミドリさんと出会わないとされています。
昔から夜遅くまで遊んでいる子供たちは「そろそろミドリさんがくるよ」と注意されています。
(LV2)