内部資料: 2023年活動報告書
2024/04/01
名前
夜久美紀

人物背景
夜久美紀(Vtuber名:星見ミキ)は、夜久一郎と夜久玲子の長女として生まれた。弟の夜久純が事故死しており、これが原因で家庭内は不和に陥る。夜久美紀は家出後、都内繁華街にて補導されたことを第一期選抜対象として目をつけられた。繁華街では、その成熟した外見や冷淡な美貌で、周囲の注目を集めていた。第一期計画では、ゴーゴークィーンズのメンバーとして活動し、その後グループメンバーの背信がありグループ解散。ソロ活動に移行するも大きな成果は得られなかった。
活動概要
2017年、芸能界を引退後、今までの経験から団体内のVtuberプロジェクトの指導役に選出される。講師としてメンバーを指導する内にVtuberとしての才能が認められデビューを果たす。当初はVtuberの独自性に苦労したものの、アイドルとしての経験と機転を活かし、徐々にファンを獲得していった。特に、後輩Vtuberの夢見えかとの企画や活動方針に対しては、これまでの知識を提供し、企画の成功に貢献している。彼女の主要な作品としては、シングル「群青クロニクル」(2020年)やアルバム「星見ミキ -Covers-」(2021年)などが挙げられ、2023年にはライブ「ミキミキお披露目生誕祭」を成功させた。
収集手法
配信動画や楽曲の映像内に逆世見を取り入れる手法を採用している。また、関連グッズには奇跡が封入されており、これにより不特定多数の無灯者から寄付を収集することに成功している。密かに寄付収集の流れを作り出すその手法は、計画内でも高く評価されている。
実施状況
2023年の活動において、夜久美紀は好調なスタートを切り、一定のファンベースを確立することに成功した。特に寄付の増加が顕著であり、団体内での彼女の評価は安定している。2020年のシングル「群青クロニクル」では5万枚、2021年のアルバム「星見ミキ -Covers-」では4万枚を達成し、寄付収集の目標を順調に達成している。彼女のこの実績が、夢見えかとの企画へ繋がった点も大きい。
問題点
2023年4月、配信中の発言がSNS上で問題視され、炎上騒動となった。この件については速やかに謝罪文が公開され、活動自粛が発表された。昨今、SNS上での無灯者への影響は完全に無視できない要素となっている。今後の配信内容や発言においては、印象管理が必要であり、団体内部での対応方針の見直しが求められる。
団体内での位置付け
夜久美紀は、第一期計画のメンバーとしての実績があり、団体内部では管理層との交流が深い。彼女の長年の活動経験と、無灯者からの寄付収集における実績は、団体内での重要な人材と見なされている。また、Vtuber企画においては後輩のユメコらの指導役も務め、団体内での活動においても今後の発展が期待されている。
展望
配信活動の再開後も、ファンとの関係を深めつつ引き続き無灯者からの寄付収集を主軸とした活動を行っていく予定。活動休止期間は夢見えかとの配信サポート並びに他部署と連携を行い、最終計画のため祭壇の準備を中心となり行う。詳細については別紙参照。
(LV8)