内部資料:報告書
1990/12/15
名前 | 調整体37号(北村晴美) |
性別 | 女性 |
年齢 | 17歳 |
身体 | 身長:165cm 体重:52kg 血液型:A型 |
生年 月日 | 1973年8月14日(※1975年1月15日に修正予定) |
出身 | A市 |
家族 構成 | 北村隆 続柄:父 北村麗子 続柄:母 |
概略 | 一心女子高校に通う優等生であり、バレエと演劇においても優秀な才能を発揮していた。彼女は幼少期より厳格な指導のもと、舞台芸術に取り組み、地域や全国のコンクールで度々入賞している。整った外見と優雅な振る舞いは彼女の高い芸術的素養を強調し、特に舞台上での存在感は突出している。団体は彼女の素質を見込み、団体に関連する占い師の誘導の後、東山ファミリーランドにて拉致。団体内で成原式インプラント処理を行う。これにより、北村は新たな使命を背負うこととなった。計画選抜後は整形手術を施す予定。 |
人格 | 外向的で礼儀正しく、周囲からは非常に好感を持たれる存在であったが、内面では自己表現に対する深い不安と完璧主義的な性質を抱えている。芸術に対する熱意と自分自身への厳しさが、時折、精神的なプレッシャーを感じさせていた。しかし、団体の介入後、記憶の改変により彼女の人格には大きな変化が見られ、より奉仕的で従順な態度を示すようになった。特に、我々の理念を信奉する姿勢が強調され、集団内での地位向上に対する野心を持つように改められた。 |
能力 | 幼少期からのバレエの鍛錬により、北村は身体表現と舞台演技において群を抜いて優れている。特に、身体の柔軟性と精密な動きに加え、感情を巧みに表現する技術は他に類を見ない。また、舞台上での存在感や観客の目を引く力は、彼女を芸術界においても有望な存在として評価されていた。団体による訓練後もその能力は維持されており、さらなる教義に基づいたパフォーマンスにも適応可能であると期待される。 |
選出 理由 | 芸術的な素養と舞台上での強い存在感により、団体のメディア進出における重要なタレント候補として選出された。外部からの人材でありながら、記憶の置き換えと外見の整形を通じて、我々の理念に忠実な存在となった。彼女の芸術的能力は、特にテレビやラジオの分野での団体の影響力拡大に貢献することが期待されている。 |

(LV7)